育児や家事に追われる女性こそ、筋トレをするべき3つの理由
はじめに
ただでさえ忙しい現代社会。現代人が1日に触れる情報量は平安時代の一生分、江戸時代の一年分とも言われたりしています。
そんな中、お仕事や育児や家事に追われる女性にこそ、運動やスポーツの中でも特に筋トレがオススメです。最近ではWORKOUT(ワークアウト)として、モデルさん達にも人気ですよね。
そんな中、お仕事や育児や家事に追われる女性にこそ、運動やスポーツの中でも特に筋トレがオススメです。最近ではWORKOUT(ワークアウト)として、モデルさん達にも人気ですよね。
筋トレには多くのメリットがあります。
この記事を読まれている方はおそらく好奇心が旺盛で勉強熱心な方が多いと思います。お子様がいらっしゃる方は、お子様の教育や将来についても、きっとご自身のことのように頭を悩まされている方もいらっしゃると思います。
普段から頭も体もフル回転で頑張ってしまう女性にこそ、筋トレをおすすめします。※旦那様は是非奥様にオススメなさってくださいm(_ _)m
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筋トレは自分へのご褒美
筋トレと聞くと、めんどくさい・辛い・きついなどといったネガティブな印象を受ける方もいらっしゃるかもしれません。
まずはじめに申し上げておきますが、筋トレは明らかにご褒美です。
ジムでワークアウトできる環境は、かなり幸せなことです。確かに毎月のお金はかかりますが、あれだけの豊富な機種は自宅で揃えることはできません。
さらにジムにはライバルや先輩がいます。特に体育会の運動部をやっていた方は周りのライバルやチームメイトがどれだけ自分を成長させてくれたか今でも覚えていると思います。大人になってからは、普通なかなかで会う事ない（実はすれちがっているかもしれないけど、ライバルとして意識できていない）健康意識や美意識が高い方達がいるジムという環境はとても刺激的です。
ジョギングが好きな方もそうです。外でランニングできるということもかなり幸せなことです。治安のいい日本で場所によっては夜でも走ることができているという事自体がすごいです。
そもそも無酸素運動にしろ有酸素運動にしろ、健康な体で、全身を感じる事ができます。病気した時にいつも味わう健康のありがたみと同じです。トレーニングをして負荷をかけられるくらい健康な体でいることができているという証明に他なりません。
健康な体でおもいっきり体を動かせる事は、普段頑張っている自分へのご褒美です。
いつまでも綺麗でいられる
よくダイエットするといって、まっさきにジョギングやウォーキングを始める方がいらっしゃいます。
しかしダイエットの目的が、「体脂肪率を減らして引き締まった体を手に入れる」事なら、筋トレの方が有効のようです。私自身毎朝ジョギングをしていた時期がありましたが、筋トレ中心のトレーニングに変えてからの方が明らかに効率的でリバウンドのリスクも減りました。
ある研究のデータでも証明されています。
平均年齢50代の被験者を対象に、筋肉トレーニングをするグループと有酸素運動を行うグループにわけ、普段と変わらない生活を8ヶ月してもらうという研究です。つまり食事制限はなしということです。
その結果筋肉量の増え幅が前者筋肉トレーニンググループは約1kg増え、後者有酸素グループはほとんど変化が見られなかったのです。
筋肉量が増えると基礎代謝が増えることは明らかですが、筋トレを続けると、姿勢も良くなり、自信も付き、アンチエイジング効果も期待できます。
血行をよくし発汗し体内の老廃物を排出することができるからです。運動している時に分泌すると言われている成長ホルモンは肌の調子を整えるのに大切と考えられています。
さらに同時に食事管理もしっかり行えばモデル体型も目指せるので、いつまでも綺麗でいたい方がやらない理由はありません。
人生の幸福度が増す
めまぐるしい毎日で、ゆっくり眠れていない方は是非筋肉トレーニングをしてください。
運動は幸せホルモンと言われるセロトニンやエンドルフィンという神経伝達物質が分泌すると言われています。
エンドルフィンは「脳内麻薬」ともいわれ、モルヒネの約6.5倍の鎮痛作用があるとも言われています。よくランナーズハイと言われますが、それはこのエンドルフィンが関与していると考えられています。
うつ病はセロトニンが低下し、不安定な状態になっていると言われています。
運動は前頭前野や海馬の体積を増やし、低下したBDNF（脳由来神経栄養因子）を増加させ、セロトニンやノルアドレナリンの分泌を増加させうつ病の改善効果があるという説もあります。
再発率に関しても薬38％に対し、運動8%だったという実験もあるそうです。
思考がネガティブになってしまったり、うつ気味の方は是非筋トレがオススメです。
さらに、運動による適度な疲労が快適な睡眠にも繋がると言われています。幸福と睡眠は切っても切れない関係にありますよね。
普段から忙しい人ほど効果的な運動、特に筋肉トレーニングを、これを期にはじめてみるのは如何でしょうか。
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