ジムでランニングだけしても痩せにくい!筋トレと組み合わせた効果的なダイエット法
ランニングは誰もが簡単に始める事ができます。『ジムに行ってランニングをしています!』という方は多いはず。
しかし、一方でジムに行ってランニングだけではなかなか効果が得られない、続かないなどのお悩みを抱えている方も多いのではないでしょうか。
実はジムでのランニングに+αで筋トレを加える事でより効果的なダイエットにつながるのです。
今回はランニングと組み合わせた筋トレメニューやダイエット法について書いていこうと思います。
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目次
ランニングだけで脂肪は落ちにくい理由
ランニングは有酸素運動です。残念ながら有酸素運動は筋肉を増やす運動ではありません。
一定の成果はあるかも知れませんが、長時間のランニングを行うと脂肪だけでなく、筋肉もエネルギーとして分解されてしまいます。その結果、筋肉量が落ち基礎代謝が下がってしまい「痩せにくい体」になってしまうのです。
また、45分以上のランニングはコルチゾールというストレスホルモンが分泌されます。このホルモンの影響で満腹になりにくく食欲を増進させてしまうのです。これらがランニングだけでは脂肪が落ちにくい理由になります。
ですが、組み合わせによっては筋肉量を落とすこともなく脂肪を落とす事も可能です。それでは説明していきます。
筋トレと合わせることで効果アップを狙う
脂肪を落としたいのであれば、ランニングと筋トレを組み合わせて効果UPを狙いましょう。
筋トレを行うことで成長ホルモンが分泌され、脂肪が燃焼しやすいカラダを作ることが出来るのです。そのため、筋トレは走る後よりも、走る前がおすすめ。走る前に脂肪が燃焼しやすいカラダを作っておくことで、より効果的にランニングによる脂肪燃焼効果が上がります。
(引用元:https://runnal.com/10687)
筋トレを初めに行う事で成長ホルモンの分泌が急激に上昇します。すると体脂肪がこのホルモンの影響で分解されるのです。
順番は1.初めに筋トレ(無酸素運動)2.最後にランニング(有酸素運動)という形がオススメです。
そしてこの成長ホルモンは、大きな筋肉から全身を鍛える事でより多く分泌されます。このことを踏まえた筋トレメニューをご紹介していきます。
脂肪を落としたい方にオススメの順番
レッグプレス
レッグプレスは主に太もも、お尻を鍛える事ができます。
体の中で1番大きい筋肉は、「脚」です。脚を最初に鍛える事で成長ホルモンの分泌を促しましょう。
レッグカール
こちらも「脚」を鍛える種目になります。軽い負荷でも良いので下半身に負荷を与えていきましょう。
ラットプルダウン
ラットプルダウンは広背筋、大円筋に効果があります。
そして体の中で2番目に大きな筋肉は「背中」になります。
背筋を意識して負荷を与えていきましょう。
チェストプレス
チェストプレスは主に胸、腕を鍛える事ができます。
胸や腕は見た目にも効果として出やすく鍛える事で印象も変わります。
最後まで気を抜かずしっかり負荷をかけていきましょう。
最後にランニング(早歩き)
最後にランニングをする事でより一層効率的に脂肪の燃焼が行われます。長時間もランニングは筋肉量を減らしてしまう原因にもなるので20〜30分を目安に行って下さい。
余裕があるのであれば、ランニングにもひと工夫を加えるとより効果的です。ジムのトレッドミルなどのランニングマシーンは傾斜や速度などを変える事ができます。こうしたひと工夫を加える事で脂肪燃焼効果も上がります。息が上がる程度の早歩きもオススメです。
長期の取り組みが大切
とは言っても脂肪を落としたい、ダイエットを成功させたいのであれば継続する事が何よりも大切です。その為にも、
- 音楽を聴く
- 新しいシューズやウェアを買ってみる
などしてモチベーションを維持していきましょう。
まとめ
一度ついた脂肪を落とすのはそう簡単な事ではありません。ジムに行ってランニングをして痩せるんだ、と言う気持ちは非常に大切で良い事です。であればより効率よくダイエットをするに越した事はありません。筋トレとランニングを組み合わせてより効果的なダイエットを行って下さい。
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