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【ジム初心者必見!】マナーの悪い人が急増中!ジムでのNG行動7選!

「これからジムを利用としているのだけど、破っちゃいけないマナーやルールはあるのだろうか?」「あの人はこんな行動を取っていたけど、これってマナー的にどうなんだろう?」

これからジムを利用としているあなたは、このようにお考えではないでしょうか?

そこで今回はジムでのNG行動7選を紹介します。

記事の後半ではジムでマナー違反を見つけた時の対処法を解説しているので、この記事を参考にジムを正しく利用しましょう。

1.ジムでのNGマナー行動7選!

ジムでのNGマナー行動7選

ジムでのNGマナー行動としては、主に以下の7つが散見されます。

  • ジムの備品を手荒に扱う
  • 使った備品を拭かず、元の位置にも戻さない
  • 同じマシンを長期間独占する
  • マシンを使いながら雑談する
  • スマホでジム内を撮影する
  • 大きな声を出してトレーニング
  • 他人がトレーニングする姿をチラチラと見る

これらに共通しているのは「ジムの私物化」です。

ジムの利用期間が長くなればなるほど、徐々に人は周りへの配慮をしなくなりますが、自分以外の利用者がいることを忘れないようにしたいものですね。

また、ジムの利用方法を知らない初心者が気付かぬうちにマナー違反するケースも増えているので、これからジムを利用しようと考えている方は注意しましょう。

1-1.ジムの備品を手荒に扱う

ジムでのNGマナー行動1つ目は、ジムの備品を手荒に扱うことです。

当然の話ではありますが、ジムに置かれている備品は利用者全員が使う共有物です。

その共有物が手荒に扱われているのを見て、気分が良くなる方はいないでしょう。

特に多いのが、使い終わったバーベルやダンベルを勢いよく放り投げてしまうことで、万が一それが転がって利用者に当たれば大事になります。

また、その備品が高価な機器だった場合、合損害賠償問題に発展する恐れもありますよね。

ジムに置かれている備品は、決して自分の所有物ではないのだと理解することが大切です。

1-2.使った備品を拭かず、元の位置にも戻さない

ジムでのNGマナー行動2つ目は、使った備品を拭かず、元の位置にも戻さないことです。

こちらもジムの備品にまつわる問題ですが、特にジムの利用に慣れていない初心者に多いです。

初心者はトレーニングをするのに精一杯で、備品に対して気が回らないのは無理もないでしょう。

しかし、自分が使った器具はそのあとすぐに誰かが使う可能性があります。

その器具に汗がべっとりついていたら、誰だって不愉快になってしまいますよね。

また、器具の後片付け問題も非常に多いので、使った備品はタオルで空拭きすること、使い終わった機器は必ず所定の位置に戻すことを心掛けましょう。

1-3.同じマシンを長期間独占する

ジムでのNGマナー行動3つ目は、同じマシンを長期間独占することです。

人は限られた時間を上手くやりくりしてジムに通っています。

そういった時間を個人の勝手で奪ってしまうのは、決して良くないことです。

これは同じ機器が複数ある大型施設ならある程度許容されることもありますが、1つの機器しか置かれていない小規模施設ではそうはいきません。

もし、自分が機器を使っている時間が分からない場合は、スマホなどでタイマーをセットするようにしましょう。

例えば、15分~20分ごとにインターバルを設け、その都度マシンから離れる習慣を身に着けると効果的ですよ。

1-4.マシンを使いながら雑談する

ジムでのNGマナー行動4つ目は、マシンを使いながら雑談することです。

ジム通いを続けていくうちに仲間ができたり、他の友達とともにジムに通ったりすることもあるでしょう。

そうすると、当然仲間や友達同士での会話が弾むことになりますが、少なくともそれはマシンを使いながら行うべきではありません。

というのも、周りの人からしてみれば「お喋りばっかりして真剣にトレーニングしないなら、そのマシンを使わせてくれよ」としか感じられないからですね。

これは、狭いスペースに複数に固まって雑談していると特に顕著なので、仲間と一緒にトレーニングする場合はなるべく1つの場所に集まりすぎないようにしましょう。

1-5.スマホでジム内を撮影する

ジムでのNGマナー行動5つ目は、スマホでジム内を撮影することです。

近年のSNSブームもあいまって、トレーニング風景を撮影してネット上に公開するケースが増えています。

しかし、そもそもジムの多くは撮影を禁じています。

仮にジム内での撮影が許可されていたとしても、最低限周りに配慮したうえで撮影を行うべきでしょう。

そういった配慮もせずに撮影を続けていると個人情報に関するトラブルに巻き込まれる可能性がありますよ。

1-6.大きな声を出してトレーニング

ジムでのNGマナー行動6つ目は、大きな声を出してトレーニングすることです。

ジムの利用者の中には気合を入れようとしているのか、大きな声を出してトレーニングを行う人がいます。

しかし、いかにその人が必死であったとしても、いきなり大声を出されたら周りの人は驚いてしまいます。

それどころか、周りに恐怖感を与えてしまうことにもあるので、極力声は抑えるようにしてください。

ジムは決してあなただけの空間ではありません。

1-7.他人がトレーニングする姿をチラチラと見る

ジムでのNGマナー行動7つ目は、他人がトレーニングする姿をチラチラと見ることです。

ジム通いを続けていると、ボディビルダーのように筋骨隆々の人やモデル体型の美しい女性を見かけることがあります。

そういった人達に思わず見惚れてしまうのは無理もありませんが、見られている側からしてみればあまり気分は良くありません。

ジムに通っている人は皆真剣にトレーニングに励んでいます。

そういった人達のやる気を邪魔しないためにも、なるべく視線を向けすぎないようにしましょう。

ちなみに、「少しくらいなら気付かないだろう」と考える人もいるでしょうが、意外と人は他人の視線に気が付くものですよ。

2.ジムでマナー違反を見つけた時の対処法

ジムでマナー違反を見つけた時の対処法

これまでに様々なNGマナー行動を見てきましたが、これらは決して珍しいことではなく、日常的に起きている問題です。

普段からきちんとルールやマナーを守っている利用者からしてみれば、「なんでこんな常識的なことも分からないんだ」と注意したくもなるでしょうが、だからといって直接的な注意はあまり良くありません。

というのも、直接相手を注意しても、話は水掛け論になるばかりで一向に事態が解決されないからです。

それどころか、人間関係のトラブルに発展してしまい、周りの利用者に迷惑をかけてしまう恐れもあります。

こういったトラブルを避けるためにも、ジムでマナー違反を見つけた時は素直に職員に報告するよう心掛けましょう。

3.まとめ

この記事では以下の内容について解説しました。

  • ジムでのNGマナー行動7選
  • ジムでマナー違反を見つけた時の対処法

残念な事実ではありますが、ジムでのマナー違反はほとんど日常茶飯事となっています。

しかも、初心者のみならず、ある程度通い慣れているはずの熟練者さえ周りの配慮ができていないこともあるのですから、ルールやマナーを守っている利用者にとっては腹立たしいばかりでしょう。

しかし、かといってそれを直接的に注意すると、自分もマナー違反だと見なされてしまうこともあるので、できる限り大人の対応を心掛けてくださいね。