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仕事後のジム通いを続けるコツ!翌日に疲れを残さない方法も

「ジムは仕事後に通う」という人が多いのではないでしょうか。ですが、仕事後は疲れているし、翌日の筋トレ疲れも考えてしまって、なかなかモチベーションが続かず長続きしないですよね。本記事では、5年以上ジム通いを続けている筆者が、仕事後のジム通いのメリットや続けるコツ、翌日に疲れを残しにくい方法をご紹介します。

1.仕事帰りにジムに通う人が急増中

仕事帰りにジム通いする人が急増している

ジムに通う人は2,000年以降、右肩上がりに増え続けています。健康ブームや筋トレブームでフィットネスクラブの会員数は増え続け、15年ほどで約1.5倍にもなっています。同様にジムの数も増え続けています。近年は24時間営業のジムが増加しており、いつでも気軽にジムに通えるようになってきました。いつでも思い立ったときに運動できる環境があるのはうれしいですよね。ですが、やはりジムに通いやすいのは、仕事後ではないでしょうか。筆者の経験からも、午後6時以降のジムはいつもスーツ姿の人でごった返しています。昨今、働き方改革が叫ばれるなか、残業規制などがあり仕事後に自由な時間を作りやすくなっていることも影響しているかもしれません。筆者自身、5年以上ジムに通っていますが、仕事帰りにジムに通う人は年々増えていることを肌で感じています。

2.仕事帰りにジムに通うメリット

仕事帰りのジム通いでメリットを感じている人

仕事帰りにジムに通う人が増えてきましたが、時間的に通いやすいからだけでしょうか。仕事帰りにジムに通うことで多くのメリットを享受できます。ここからは、仕事帰りにジムに通うことで得られるメリットをご紹介します。

2-1.ジムで運動をして、逆に疲れが取れやすい環境を作れる

ジムで運動をして身体を疲れさせることで、睡眠の質を向上させ、身体の疲れを取りやすくできます。特にデスクワーク中心の仕事の場合、脳ばかりが疲労し、身体が疲れていないために夜寝つきが悪く、なかなか寝られないという人は多いと思います。ジムに行って身体も疲れさせることで、寝つきが良くなり、睡眠の質を上げることが期待できます。朝もスッキリ起きることができるようになりますよ。

また、ランニングのような有酸素運動をすると、何も考えない時間ができて脳を休めることにも繋がります。

2-2.ストレス発散できる

上司に理不尽な要求をされたり、時間に追われたり、同僚との出世競争をしたり・・・現代社会は色々なことでストレスが溜まりますよね。ストレスが溜まったからと言って、同僚とやけ酒を飲んでいませんか。アルコールは睡眠の質を下げ、逆に身体的なストレスを増大させてしまう可能性がありますので、ストレス解消に飲酒はおすすめできません。

仕事でストレスが溜まったときはジムに行くことをおすすめします。筋トレをすると、幸せホルモンともいわれるセロトニンが分泌され、ストレスを緩和してくれることが科学的に証明されています。ジム通いが習慣化すると、ストレスを感じたときにジムに行きたくなるようになってきますよ。

2-3.シャワーを浴びて帰れば、時間と光熱費を節約

ジムで運動後に、お風呂やシャワーに入ってから帰れば、家でお風呂に入る時間の分だけ家での時間に余裕ができます。また、家でお風呂に入らない分、光熱費の節約もすることができます。

3.仕事帰りのジム通いを続けるコツ3選

仕事帰りのジム通いを続けるコツを考えている人

ここまでご紹介してきたように、仕事帰りのジム通いには多くのメリットがあります。ですが、ジム通いを続けるのはメンタル的にもかなり大変ですよね。ここからは、モチベーションを維持して仕事後にジム通いを続けるコツをご紹介します。

3-1.おしゃれなジム専用のバッグを用意しよう

おしゃれなジム専用のバッグ一例

仕事で頭がいっぱいになっていると、ジムに行く予定だったことを忘れてしまうことがあります。しかし、ジム専用のバッグを作っておくと、帰るときに必ず気づきます。また、おしゃれなお気に入りのバッグを用意すると、ジムに行くモチベーションが上がるため、継続しやすくなりますよ。バッグ以外にも、可愛いトレーニングウェアやシューズを用意することも同じ効果を期待できますよ。

ジムの持ち物については「ジムの持ち物はコレで安心!仕事帰りのメンズや女性トレーニーも必見。オススメ便利アイテムも」でオススメや持ち物を少なくするテクニックを紹介しているので、是非読んでみてください。

3-2.通勤ルートにあるジムに通おう

ジムを継続するうえで、移動時間を少なくすることは非常に重要です。そのため、通勤ルートにあるジムに通うことをおすすめします。一度帰宅してからジムに行く人もいるかもしれませんが、習慣化していないと、一度家に帰ると家から出たくなくなってしまう恐れがあります。仕事後にそのまま直接ジムに行く習慣作りをおすすめします。

3-3.最初の3ヶ月を頑張ろう!

運動やダイエットのような「身体習慣」が習慣化されるためには、一般的に3ヶ月程度必要と言われています。そのため、最初の3ヶ月は何としてでも続けるように頑張りましょう。筆者も最初の3ヶ月程度の間は、ジム通いが非常に苦しかったのを覚えています。ですが、そこさえ乗り越えてしまえば、ジムに行かないと落ち着かなくなってきますよ。最初の3ヶ月さえ頑張れば習慣化されると信じて、頑張ってみてくださいね。

4.ジムに行った翌日の疲れを残さない方法

ジムに行った翌日も元気な人

仕事帰りのジムは翌日に疲れが残ってしまい、翌日の仕事に悪影響を与えてしまう恐れがあります。ここでは、仕事への悪影響を防ぐために、ジムに行った翌日に疲れを残さない方法をご紹介します。

4-1.食事法

トレーニング前後にどのような食事を摂れば、翌日に疲れが残りにくいのかをご紹介します。

4-1-1.トレーニング前

トレーニング前は、運動時にエネルギーとなる炭水化物と、筋肉の修復に使用するたんぱく質を適度に摂取することをおすすめします。また、エネルギーを生成する過程でできる乳酸の生成を抑える効果がある「クエン酸」を摂取することも効果的です。

4-1-2.トレーニング後

運動後30分以内にプロテインを摂取すると、翌日の筋肉痛が劇的に緩和され、疲れが残りにくいです。筆者も、運動後にはプロテインを飲むようにしています。強い筋肉痛が翌日に残っていると、翌日は眠くなってしまいます。筋トレ後のプロテインは筋肥大の人のためと考えている人もいるかもしれませんが、翌日の疲労対策という面からも非常に効果的ですので、ぜひ試してみてください。

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4-2.ジムに通う頻度

ジムに通う頻度は疲れを残さないうえで重要です。毎日通って、同じ部位を鍛えていると、疲れが取れず身体の疲れが残ってしまいます。ジムに通う頻度は筋肉の超回復を考慮すると、週2~3回程度が適当であると言われています。頻度については、【初心者向け】ダイエット、筋トレ中の方必見。ジムの頻度はどれくらい?平均は週○○回の記事でも紹介していますので、ぜひ参考にしてくださいね。

4-3.運動後のストレッチ

翌日に疲れを残さないようにストレッチをしている人

翌日に疲れを残さないためには、運動後のストレッチは重要です。筋トレで身体を酷使すると疲労物質が身体に蓄積します。ストレッチは、血流をよくして疲労物質を体内に蓄積させず、排出する効果があります。筋トレ後のストレッチは面倒くさく感じてしまいますが、翌日に疲労を残さない意味で非常に重要です。筋トレとストレッチはセットで考えるようにしましょう。

4-4.睡眠

ジムに行かずに睡眠を取っている人

仕事が遅くなったときは思い切って休むことも必要です。無理して遅くにジムに行くと、睡眠時間が短くなるばかりではなく、睡眠直前に心拍数を上げすぎると睡眠の質が下がってしまいます。なるべく就寝の2時間前までにはトレーニングを終わらせるようにしましょう。トレーニングの目的が仕事の質の向上なのであれば、本末転倒になってしまう恐れがあります。筋トレと睡眠の関係については、筋トレにとって睡眠は大切な休息時間!の記事で詳しく紹介しているので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

5.どうしても続かないなら、パーソナルトレーニングジムに通おう!

ライザップ

ジム通いが続かないなら、パーソナルトレ-ニングジムがおすすめです。パーソナルトレーナーがマンツーマンで指導してくれ、モチベーションを上げてくれ、目標達成に向けて、定期的にモチベーションを上げてくれます。パーソナルトレーニングジムについては、『パーソナルトレーニングは効果が出るの??効果が出る期間や頻度もご紹介』や『【本気で痩せたい女性必見】女性向けパーソナルトレーニングジムは実際どうなの?東京のジムや口コミも紹介!』で詳しく紹介していますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

まとめ 仕事帰りのジムでワンランク上のビジネスマンになろう!

仕事後のジム通いのメリットや、続けるコツ、翌日に疲労を残しにくい方法などをご紹介してきました。仕事後は疲れているのでジムに行きたくないと考えてしまいますが、仕事帰りのジム通いは、良い仕事をするうえで非常に効果的です。ぜひ仕事帰りのジム通いを習慣化して、ワンランク上のビジネスマンになりましょう。