REIWA HACK-フィットエネス×ビジネスで豊かな人生を- フィットネス×ビジネスで「自分が大好きな自分」になろう

  • 公式twitter
  • 公式Facebook

仕事前の早朝ジムは疲れるけどメリットだらけ!仕事やダイエットにも

朝のジム通いは様々なメリットがあることをご存じでしょうか。朝の筋トレはダイエットや仕事に非常に効果的であると言われています。とは言っても、朝は眠いし、前日の疲れが残っていると行きたくないですよね。本記事では、5年以上ジム通いを続けている筆者が、仕事前の早朝ジムのメリットと続けるコツをご紹介します。3分ほどで読み終わりますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

>>【新宿】パーソナルトレーニング50分無料カウンセリングはコチラ

1.早起きのメリット

早起きして太陽の光を浴びている女性

早朝ジムは早起きをしなければなりません。その早起き自体に大きなメリットがあります。まずは早起きのメリットをご紹介します。

1-1.生活リズムが安定する~早寝早起きが習慣化する~

早起きを意識していると、生活リズムが安定しやすいです。朝早く起きるためには、夜早く寝る必要があり、早寝早起きが習慣化しやすい傾向にあります。早寝早起きは三文の徳と言います。生活リズムを一定にすると、身体的にも精神的にもスッキリした生活が送れるようになりますよ。

1-2.健康になる

早起きし健康面でメリットを感じている女性

早起きは健康にも大きなメリットがあります。早起きをするだけでホルモンバランスが整い、健康的にエネルギッシュな生活を送ることができます。

肌荒れ解消

早起きは肌荒れ防止に非常に効果的です。肌のターンオーバーを促進する成長ホルモンは、22時から2時に最も分泌されます。そのため、この時間帯にしっかりと睡眠を取ることが重要です。早起きは早寝につながりますので、早起きが習慣になれば、この時間帯に睡眠を取ることができます。筆者の経験上、高価な化粧品を使用するよりも、早寝早起きを徹底した生活を送る方が美肌に効果的だと思いますよ。

便秘解消

早起きすると、朝食をしっかりとる時間がありますよね。この朝食が便秘解消に効果的です。朝食は身体に溜まった老廃物を身体の外に排出するうえで、重要な役割を持っています。早起きをして朝食をしっかりとるようにしましょう。

うつ病抑制

毎朝同じ時間に日光に当たると、うつ病抑制に効果的です。日光を浴びると、精神安定に寄与するセロトニンが分泌され、幸せな気分になれます。現代はストレスフルな社会です。自分でも気づかないうちに、軽度なうつ状態になってしまう人は多いです。ぜひ早起きをして日光を浴びましょう。

2.朝にジムに通うメリット

早起きして仕事前にジムで筋トレ

ここまでは早起きのメリットをご紹介してきました。メリットの大きい早起きをして、ジム通いをすることでさらに大きなメリットを享受できます。早朝からジムに通う人はまだ少数派のため、朝のジムはとにかく空いています。ここからは早朝にジムに通うメリットをご紹介します。

2-1.マシンが空いている

朝のジムは利用者が非常に少なく、マシンを使い放題です。使いたいマシンが空いていないと、ストレスがたまるし、時間がなければ予定通りのメニューをこなせないこともあります。筆者も経験がありますが、夜の混雑する時間に行くとランニングマシンを利用するために、1時間待ちということさえあります。早朝であれば、待ち時間なく、予定通りにストレスフリーでトレーニングを進めることができます。

2-2.お風呂が貸し切り状態

ジムが空いているため、お風呂も空いています。人がぎゅうぎゅう詰めの状態でお風呂を利用したことはありますか。非常にストレスですよね。湯船に浸かるために数分待ったり、洗い場を使用したいのになかなか空かずに長時間待ったり、という経験をしたことがある人は多いと思います。心身ともにスッキリするためにお風呂に入るのに、ストレスを抱えてしまいます。

しかし、早朝であれば、お風呂は貸し切り状態になることもよくあります。ゆっくり自分のペースでお風呂に浸かることができ、ストレスフリーで気持ちよく入浴することができます。貸し切り状態なので、周囲の雑音もなく、そのあとの仕事の考え事もできておすすめですよ。

3.朝の筋トレのメリット

朝筋トレをしてメリットを感じている女性

朝に筋トレをするからこそ得られるメリットをご紹介します。

3-1.基礎代謝が上がって、痩せやすくなる

朝に筋トレをすると交感神経が刺激されて、基礎代謝が上がり、痩せやすくなります。朝に筋トレで高まった代謝は一日中キープされ、一日のトータルの代謝は10%ほど上がると言われています。ダイエット目的の人には、朝の筋トレはおすすめですよ。

4.朝の筋トレが仕事に与える好影響

早朝ジムで筋トレ後に仕事をしている人

朝の筋トレは、身体的だけでなく、仕事やメンタルにも好影響を与えます。朝の筋トレが仕事に与える好影響をご紹介します。

4-1.脳が活性化して集中力UP!

出社直後は寝起きでボーっとしがちですが、朝ジムで運動すると脳が活性化して集中力がUPします。そのため、出社後すぐに頭をフル回転できます。最近の研究によると、20分以上の運動をすれば、12時間も集中力が保てると報告されています。さらに、脳は起床4時間後が最も活発に動くと言われています。朝5時に起きてジムに通っていれば、朝一の会議でも頭をフル回転できます。会議での発言力は上司からの評価に直結します。実践しない手はありません。

4-2.精神的にタフになる

早朝の他の人が眠っている時間帯に努力することで自分に自信がつき、ポジティブになれます。その自信が仕事にも好循環を生み出し、挑戦的にもなれます。そもそも筋トレをすると、テストステロンの分泌が促進され、やる気がアップします。朝の筋トレはメンタルの強化に非常に効果的です。筋トレとやる気ホルモンであるテストステロンの関係は、「筋トレとやる気の関係はエンジニアやプログラマーなどのデスクワークの人が筋トレしないとヤバイ3つの理由」でも紹介しているので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

5.朝の筋トレのデメリット

早朝ジムで筋トレし眠そうにしている人

朝の筋トレはメリットが多くありますが、少なからずデメリットもあります。ここからは朝の筋トレのデメリットをご紹介します。

5-1.頑張りすぎると、仕事に悪影響が出る

朝の筋トレのあとは仕事に行くため、限界まで筋トレをして追い込まないようにしましょう。物を持つときに腕が震えたり、仕事中に眠くなったりしてしまい、仕事に集中できなくなってしまう危険性があります。その後の仕事に悪影響を与えない範囲で、朝の筋トレは疲れすぎない程度で切り上げるようにしましょう。

5-2.怪我しやすい

朝は怪我をしやすいので準備体操をしている人

朝は身体が硬いため、怪我をしやすいです。準備体操をしっかりして、身体をほぐしてから筋トレすることをおすすめします。ジム通いを習慣化することが難しくなるという意味でも、怪我は避けるべきです。早朝に筋トレをする場合は、入念なストレッチは特に重要です。

>>オンラインフィットネス無料体験はコチラ

6.早朝ジムの食事法

早朝ジムにいく前の朝食一例

早朝にジムに通う際に、どのように食事を摂ったら良いか悩みますよね。ここからは筋トレ前後の食事の仕方をご紹介します。

6-1.筋トレ前に糖質とたんぱく質を摂ろう!

筋トレ前にはたんぱく質と糖質を摂っておく必要があります。筋トレのような強度の高い運動をすると、体内で糖質が多く使用されます。もし糖質が不足していると、代わりに筋肉を分解しようとしてしまいます。また、筋肉を作るためにもたんぱく質も必須です。たんぱく質が不足すると、筋肉の合成が進まず効率よく筋肥大できなくなってしまいます。特に、朝は起きたばかりで身体が飢餓状態にありますので、筋肥大が目的であれば、筋トレ前に糖質とたんぱく質を摂取することは必須と言えます。

6-2.筋トレ後はしっかり食事を摂ろう!

筋トレ後は、糖質は筋肉を作るために使用されるため、糖質を摂っても太りにくいと言われています。筋肉を回復・成長させるためにも、しっかりと食事を摂ることをおすすめします。ただし、筋トレ直後は消化機能が落ちるため、消化の悪い脂分の多い食べ物は避けるようにしましょう。

筋肥大が目的であれば、プロテインを摂取することもおすすめです。筋トレ後45分以内は筋肉のゴールデンタイムと言われていますので、45分以内に摂るようにしましょう。

【楽天】ビーレジェンド ホエイプロテイン

【Amazon】ビーレジェンド ホエイプロテイン

7.早朝ジムを続けるコツ

早朝ジムを習慣化するためにコツを考えている人

早朝ジムのメリットを頭で理解していてもなかなか続けることは難しいですよね。ここでは早朝ジムを続けるコツをご紹介します。

7-1.早寝早起きの習慣作り

早朝ジムを続けるためには、早寝早起きの習慣化が必須です。筋トレをするため、睡眠時間を十分に確保する必要があります。しかし、仕事終わりは同僚と食事に出かけたり、デートをしたりと、誘惑が多くあり、ついつい夜寝るのが遅くなってしまいがちです。特に飲酒には気を付けなければなりません。アルコールは睡眠の質を低下させ、目覚めを悪くします。さらに、アルコールは筋肉を分解すると言われています。早寝早起きを習慣化できない人は、アルコールを飲む頻度を減らしてみてはいかがでしょうか。アルコールがダイエットや筋トレに及ぼす影響については、「ダイエット中や筋トレ後のお酒はあり?アルコールが筋肉に及ぼす影響」で紹介していますので、ぜひ参考にしてみてください。

7-2.家や職場から近いジムを選ぶ

早朝ジムを継続するなら、通いやすいジムを選ぶことが重要です。通勤途中に行くなら、通勤ルート、ジムに行って一度帰宅するなら自宅の近くのジムにすべきです。朝は時間がないため、できることなら通勤途中にジムに通うことがおすすめです。お風呂に入ってからジムを出れば、すっきりした状態で出社することができますよ。

継続するうえで移動時間を極力少なくすることは非常に重要ですので、なるべく通いやすい場所にあるジムを選びましょう。

8.どうしても続かないなら、パーソナルトレーニングジムに通おう!

ライザップ
出典:RIZAP

早朝に限らず、ジム通いが続かないなら、パーソナルトレーニングがおすすめです。パーソナルトレーニングジムであれば、パーソナルトレーナーがマンツーマンで指導してくれ、目標達成に向けて、定期的にモチベーションを上げてくれます。パーソナルトレーニングジムについては、『パーソナルトレーニングは効果が出るの??効果が出る期間や頻度もご紹介』や『【本気で痩せたい女性必見】女性向けパーソナルトレーニングジムは実際どうなの?東京のジムや口コミも紹介!』で詳しく紹介していますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

まとめ 早朝ジムで人生の好循環を作ろう!

早朝ジムには多くのメリットがあることをご紹介してきました。身体的な健康面だけではなく、メンタル面や仕事にも大きなメリットがあります。さらに、早朝ジムは早寝早起きのメリットも享受できます。仕事に悩んでいる方は、この機会に、ぜひ早朝ジムを始めて人生の好循環を作りませんか。