糖質制限中でもスイーツを食べたい！手作りのポイントとおすすめお取り寄せ3選
もともと運動習慣がない、自粛生活やデスクワークばかりの毎日、そんな生活を続けていたら、いつの間にか太っていた！学生のころと社会人になってからを比べると、よく起こりがちです。
そこで、すぐに結果の出るダイエットと聞いて、糖質制限を始めてみたという方も多いのではないでしょうか？糖質制限ダイエットは、カロリー制限や運動なしでも効果が出やすいのですが、甘いものが大好き！という人にはハードルが高く、やる気になれないかもしれませんね。
そこで、甘いものを食べながら糖質制限したい、という方のために甘いのに糖質カットできるスイーツ作りのコツや、おすすめお取り寄せの紹介です。
ストレスを溜めず、スイーツを食べながら楽しく糖質制限を続けたい方は必見です。
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目次
1.手作りレシピのコツ：エリスリトール、羅漢果エキス
糖質制限レシピのポイントは、砂糖やグラニュー糖などの体に吸収されやすい単糖類を避けることです。果糖を多く含むフルーツもでるだけ避けましょう。
家庭でスイーツを手作りする場合は、エリスリトールや羅漢果（ラカンカ）エキスを使います。羅漢果エキスは「ラカント」という商品名で売られてることが多いです。
エリスリトールも羅漢果エキスも、胃や腸で消化されず、すぐ大腸に送られてそのまま体の外に排出される性質を持っています。そのため実質糖質０のお菓子を作ることができるのです。
低糖質のスイーツ作りについては、こちらでも紹介しています。参考にしてください。
糖質制限お菓子レシピ7選！おすすめ素材と簡単な作り方、意外なNG食材も紹介
1-1.食物繊維豊富な材料を使う
ですが、風味が気に入らなかったり、価格的に手が出なかったりするかもしれません。そんなときは、食物繊維が豊富な食材を合わせるといいですよ。
食物繊維と一緒に糖質を取ることで、吸収を穏やかにして血糖値が急激に上がるのを抑えてくれます。血糖値が急上昇することでインスリンが過剰に分泌されて糖を分解します。分解された糖は肝臓で一時保存されますが、あまりに量が多いと肝臓にためきれず、脂肪細胞に蓄えられます。そのため太ってしまうのです。
血糖値を急に上げないことが、ダイエットの重要なポイントです。そのため、大豆粉やおからパウダーを小麦粉の代わりに使ったり、りんごを皮ごとすりおろして甘みつけにするなどしてください。
1-2.素材の味を味わうのがポイント
また、甘みを減らしても、素材そのものの味を楽しむ工夫をすれば薄味でも満足感を得られます。
卵やオイル類に糖質はほぼ含まれていません。自然な環境で育てられた鶏から生まれた卵や、ヨーロッパ基準を満たしたオーガニックオイルなどを試してみてください。
コストはかかりますが、その分食べる量も減らせて味もよく満足できます。食事の内容を見直すという目的でも、週に1回質のいい材料を使ったスイーツを取るのもいいですね。
2.コンビニで買える糖質制限スイーツ
仕事が忙しくて手作りが難しい、という人のために、コンビニで帰る糖質制限スイーツの紹介です。ふすま粉を使ったり、寒天を使ったりしていてカロリーオフにもなっていますよ。
2-1.ファミリーマート ライザップケーキシリーズ
フィットネスジムのライザップとコラボしたスイーツシリーズです。「なめらかチーズケーキ」「チョコッチプケーキ」などがあります。
1個あたりの糖質が10グラム程度と低く抑えられていおり、食物繊維も豊富に加えることで血糖値上昇も防いでくれます。ライザップとのコラボ商品は、この他にもサラダチキンバーや汁なし担々麺などがあるので、普段の食事にも利用してください。
2-2.セブンイレブン 寒天ゼリー
ぶどう味、みかん味、ヨーグルト風味などの種類がる観点ゼリーのシリーズです。すっきりと甘いものが食べたいときにおすすめです。寒天はお腹の中で膨らむので満足感を得られますし、食物繊維も豊富なので血糖値上昇の対策になります。
ラカンカエキスを利用しているので、糖質カットができています。
2-3.ローソン ブランシリーズ
小麦ふすまのブランを使ったパンとスイーツのシリーズです。種類が多く揃っており、一個の糖質が6~10グラム。普通の菓子パンを食べるのに比べると、大幅な糖質カットになっています。
その他にもブランのドーナツ、米ブランを使ったバームクーヘンなどもあります。繊維が豊富で独特の食べごたえがするので、がっつり甘いものを楽しみたいときにいいですよ。
3.お取り寄せできる糖質制限スイーツ
低糖質でも美味しいスイーツ作りに取り組んでいるメーカーは色々あります。美味しく食べてこそダイエットも継続できます。
そこで、お取り寄せできる糖質制限絶品スイーツの紹介です。
3-1.楽園フーズ
低糖質の製菓チョコレートやホワイトチョコレート、スイーツ、大豆麺や大豆粉の通販ができるメーカーです。
甘いものの中でも特にチョコレートが大好き、という人も多いのでは。楽園フーズでは、甘味のもとにエリスリトールを使っているので、通常の板チョコに比べて糖質を75％カットできています。
チョコレートバーにも低糖質の大豆スナックを使っており、より安心してチョコスイーツを楽しむことができますよ。
3-2.遠藤製餡
ローカロリー、オーガニックにこだわった和スイーツのお取り寄せです。2000年の「改正JAS法」の基準をクリアしたオーガニック小豆を使っています。
「究極のヘルシーを作りたい」という思いから、ゼロキロカロリーの水ようかんやセロカロリーのわらび餅を販売しています。ラカンカ抽出物を使っているので、低糖質にできるのです。
特に水ようかんは、食前食後で血糖値の上昇がほとんど見られなかったという研究データもあるほど。和菓子やあんこが大好きな人にはたまりませんね。
3-3.シャトレーゼ
糖質制限でもちゃんとおいしく、とモットーにお菓子の通販を行っているメーカーです。低糖質アソートボックスなど手軽に利用することができます。
多くの商品が糖質を80％近くカットできているので、満足感を得られる上にダイエット中も安心です。品揃えも、洋菓子、和菓子、アイスクリームと豊富なので、甘いもの好きな人にはまず試してほしいお取り寄せです。
4.1日に100gの糖質に押さえるのがポイント
成人が1日の食事から得る糖質の量は250~350グラムほどだと言われています。完全に糖質を制限した食生活をするのは無理なので、調味料などもふくめて1食の糖質を20グラム、1日に60グラムの糖質まで抑えるのが理想です。
いきなりは無理、という場合は、1日100グラムの糖質を取ることを目指してください。コンビニや通販の商品なら、目安の糖質量が表示してあるので簡単です。食後のスイーツも糖質制限ができれば、ダイエットを効果的に進めることができますね。
5.まとめ
糖質制限スイーツとはいっても、甘くなければ味気なくつまらない。ですが、良質な食材を使い、体内に吸収されない糖類を用いれば、満足の行くおやつタイムを過ごすことができます。
今回コンビニやお取り寄せで利用できる低糖質スイーツを紹介しました。手作りする場合は、食物繊維を多くとり血糖値の上昇を抑えることがポイントです。
我慢していたらなにも続かないものですから、賢く甘みを取り入れることで、ストレスなく糖質制限を続けることができるので、ぜひ試してみてください。
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