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完全無欠のバターコーヒーの作り方!おすすめのコーヒー豆やグラスフェッドバター、MCTオイルも紹介

健康に良いからバターコーヒーを試してみたいけど、作り方がわからずに困っていませんか?本記事では、バターコーヒーの作り方とバターやMCTオイルなどのおすすめ商品をご紹介します。本記事を読めば、完全無欠のバターコーヒーが作れるようになりますよ。3分ほどで読み終わりますので、ぜひ参考にしてくださいね。

1.バターコーヒーの作り方

バターコーヒーの作り方

バターコーヒーは、以下の3つを混ぜ合わせるだけです。

  • コーヒー
  • グラスフェッドバター
  • MCTオイル

非常に手軽に必要な栄養を取れるため、健康意識の高い人に大人気の飲み物です。

ただ、バターコーヒーの効果を最大限享受するためには、作り方と材料選びには慎重にならなければなりません。どんな材料でも良いというわけではありませんので、それぞれの材料の選定ポイントと、作り方について詳しくご紹介していきます。

2.バターコーヒーのおすすめ商品

バターコーヒーのおすすめ商品

まずはおすすめのバターコーヒーの材料についてご紹介します。

2-1.コーヒー豆

コーヒー豆は、カビが生えるのをご存じでしょうか?目には見えませんが、加工法や保管方法などによってコーヒー豆にはカビが生えます。しかも、そのカビはカビ毒を産生することがわかっています。カビの生えたコーヒー豆を使用したコーヒーを飲むと、健康効果よりもカビ毒による健康被害の方が大きいという意見すらあるほどです。

コーヒーの健康効果は、2015年に国立がん研究センターから報告されています*1。コーヒーに含まれる炎症抑制効果のあるカフェインと酸化(老化)抑制効果のあるポリフェノールの相乗効果で、心臓病や脳卒中、呼吸器疾患などの死亡リスク低下などの様々な健康効果があるそうです。この結果は、これまでの欧米人を対象とした研究ではなく、アジア人を対象とした研究結果のため、コーヒーの健康効果は私たち日本人にも十分に効果があると推測できます。

ただし、カビ毒はこの効果を帳消しにする可能性があります。カビ毒は脳に炎症を起こして頭がぼーっとしたり、がんや腎臓疾患を引き起こしたりなどの様々な悪影響があることがわかっています。そのため、カビの生えたコーヒー豆は避けなければなりません。しかし、市販で売られているコーヒー豆は、半分以上がカビ毒に侵されているとの研究がありますので、コーヒー豆の選定は非常に重要です。

そこで筆者がおすすめしたいのは、カビ毒を徹底的に排除したコーヒー豆です。このコーヒー豆であれば、安心して飲むことができるので、ぜひ試してみてくださいね。

*1 https://epi.ncc.go.jp/jphc/outcome/3527.html

2-2.グラスフェッドバター(ギーオイル)

次はバターです。バターにはグラスフェッドバターとグレインフェッドバターがあります。

グラスフェッドバターは牧草(グラス)、グレインフェッドバターは穀物(グレイン)を食べて育った乳牛からとれた乳で作ったバターです。

大きく異なるのは、グラスフェッドバターの方が、不飽和脂肪酸を含むという点です。不飽和脂肪酸は魚の脂に多く含まれる成分で、飽和脂肪酸は牛肉などに多く含まれる脂です。魚の方がカラダ(健康)に良いと言われているのは、不飽和脂肪酸を多く含むからなのです。不飽和脂肪酸は、融点が低くサラサラとしており、消化吸収が速い、体脂肪になりにくいという特長があります。

筆者がおすすめするのは、グラスフェッドバターと、グラスフェッドバターをさらに精製してたんぱく質・水分・不純物などを取り除いたギーオイル(溶かしバター)です。左がグラスフェッドバター、右がギーオイルです。お好みに合わせて選んでみてくださいね。

2-3.MCTオイル

MCT(Medium Chain Triglyceride)オイルは、ココナッツやパームヤシなどから、中鎖脂肪酸のみを抽出したオイルです。

油は、炭素がたくさん鎖のようにつながった分子構造をしており、この鎖の長さが中間くらいの油のことです。この鎖が長いほど身体に吸収されにくくなります。一般的な植物性の長鎖脂肪酸の油に比べて、MCT(中鎖脂肪酸)オイルはカラダに吸収されやすく、体脂肪になりにくい特長を持ちます。つまり油なので高カロリーではありますが、太りにくい油なのです。筆者がおすすめするのは、MCTを豊富に含むココナッツからMCTのみを抽出したMCT100%のオイルです。ぜひ試してみてくださいね。

2-4.ギーオイルとMCTオイルのミックス品

朝の忙しい時間に、ギーオイルとMCTオイルを別々に入れるのは面倒ですよね。そのような方のために、筆者は最初からブレンドされている商品をおすすめします。

  • 【GHEE EASY】ココナッツ・ギー
  • 【Mother’s Market】ギーオイル+MCTオイル

左が標準品で、中央が標準品よりもMCTオイルの比率が多いものです。また、右はカカオ風味のものです。お好みに合わせて、選んでくださいね。

3.おすすめのブレンダー・ミキサー

おすすめのブレンダー・ミキサー

次に、バターコーヒーを作るうえで欠かせないブレンダーをご紹介します。

バターコーヒーはスプーンで混ぜれば良いわけではありません。バターを乳化させることでより吸収しやすくなり、体脂肪として蓄積しないようにカロリーとして使用されます。

まとめ

ここまでコーヒー豆やバター、MCTオイルのおすすめ商品や、作り方についてご紹介してきましたが、いかがだったでしょうか?バターコーヒーを継続的に飲めば、健康に良く、身体に様々な良い効果が得られますので、この機会にぜひ試してみてはいかがでしょうか?