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ジム初心者はまず何から始めればいい?ジムの選び方や持ち物について解説

「これからジムに通おうとしているのだけど、一体何から始めれば良いのだろう?」「ジムに通ううえで気を付けるべきことってあるのかな?」

ジム初心者のあなたは、このような疑問を抱えているのではないでしょうか?

そこで今回はジム初心者の方に向けて、ジムの選び方や持ち物について解説します。

記事の後半ではジムに通う頻度やトレーニング時間、おすすめのダイエットメニューについても解説しているので、この記事を参考にジムデビューしましょう。

1.ジム初心者はまず何から始めればいい?ジムの選び方について

ジムの選び方

これからジムに通おうとしている方がまず最初に始めなくてはならないのがジム選びです。

一般的にジムは以下の3種類に分類されます。

  • 地方自治体が運営する公営ジム
  • 会員制トレーニングジム
  • パーソナルジム

このうち、最も手軽で初心者向けなのは公営ジムでしょう。

公営ジムは会員登録が不要で利用料金も安く、設備もそれなりに充実しています。

ただし、設置されているトレーニングマシンはどこも代り映えしないので、ジム通いに慣れてきた方にとっては不満に感じてしまうことが多いです。

これに対し、会員制トレーニングジムやパーソナルジムは利用料金が高めに設定されているものの、設備やスペースは文句のつけようがないほど充実しています。

ただし、これら2つは途中で退会すると解約金が掛かってしまうので、実際に通い始める前にまず見学や体験サービスを受けるのがおすすめです。

それでは、これら3つのジムの特徴を踏まえたうえで、ジムの選び方を具体的に核にしていきましょう。

1-1.家や職場から通いやすいかどうか

ジムの選び方1つ目は家から通いやすいかどうかです。

当然の話ではありますが、家や職場からジムまでの距離が離れているとどうしても通うのが億劫になってしまいがちです。

これはジム通いの習慣化という観点から考えても、あまり好ましいとは言えません。

また、トレーニング後にジムでシャワーを浴びても、帰りの移動距離が長いと湯冷めする恐れがあるので、なるべくならジムまでの距離を重要視したいところですね。

1-2.営業時間が長いかどうか

ジムの選び方2つ目は営業時間が長いかどうかです。

こちらもどちらかというとジムへの通いやすさに関わる話ですね。

何かと忙しい現代人は仕事終わりにジムへ通うことが多くなりますから、営業時間が短いと自分に合ったスケジュールが組みにくくなります。

また、ジムには混雑する時間帯が存在するので、それを避ける意味でも営業時間は長いほうが好ましいです。

1-3.お風呂やサウナがあるかどうか

ジムの選び方3つ目はお風呂やサウナがあるかどうかです。

一般にはあまり知られていませんが、実はジムの中にはシャワーの他にお風呂やサウナが設置されているところもあります。

しかも、場所によってはスーパー銭湯並みに設備が充実している場合もあるため、お風呂に入るためだけでも十分通う価値があると言えるでしょう。

ちなみに、こういったジムではお風呂のみの利用を許可していることが多いので、気分転換として活用してみるのはいかがでしょうか。

1-4.ヨガやピラティスが行われているかどうか

ジムの選び方4つ目はヨガやピラティスが行われているかどうかです。

実は、一部のジムではプログラムの一環として、ヨガやピラティスを催しているところがあります。

これらはそのダイエット効果の高さから女性たちの間で大人気となっており、週末には多くの女性客がジムに集います。

しかも、こういったジムではエアロビクスやダンス教室なども行われているため、自分に合ったプログラムを受けられますよ。

1-5.パーソナルトレーナーが在籍しているかどうか

ジムの選び方5つ目はパーソナルトレーナーが在籍しているかどうかです。

パーソナルトレーナーとはマンツーマンで指導してくれるトレーナーのことで、その人にあったトレーニング法や食事法を教えてくれます。

そのため、初めてのジムで不安を抱えている方にとっては心強い存在だと言えますね。

また、彼らの知識は非常に専門的なので、トレーニング効果をさらに高めたい方や筋トレのフォームを学びたい方にもおすすめですよ。

2.ジム通いするのに必要な持ち物

ジム通いするのに必要な持ち物

ジムの選び方が分かった方は、次に必要な持ち物について確認していきましょう。

ジム通いするのに必要な持ち物としては主に以下の6つが挙げられます。

  • トレーニングウェア
  • トレーニングシューズ
  • 下着(靴下)
  • タオル
  • 飲み物
  • カバン

さらに、人によってはプロテインやシェイカー、イヤホン、トレーニングベルト、パワーグリップなどを用意すると良いでしょう。

こういった持ち物については以下の記事でも解説しているので、より詳しく知りたい方はこちらもチェックしてくださいね。

3.ジムに通う頻度やトレーニング時間について

ジムに通う頻度やトレーニング時間について

一般的にジムに通う頻度は週2回~3回が好ましいとされています。

こう聞くと「週2回~3回といった少ないペースではきちんとトレーニング効果が得られないのでは?」と感じてしまう方もいるでしょうが、むしろこれは逆です。

というのも、そもそもトレーニングとは筋肉にダメージを与えることによって筋肥大を促す行為なのですが、この筋肥大は超回復と呼ばれる修復期間を経て行われます。

そのため、連日トレーニングを行ってしまうと超回復を妨げてしまい、トレーニング効果が表れにくくなってしまうわけですね。

ちなみに、トレーニング時間も長ければ長いほど良いというものではなく、1日1時間~2時間が一般的とされています。

4.ジム初心者におすすめなダイエットメニュー

ジム初心者におすすめなダイエットメニュー

次に、ジム初心者におすすめなダイエットメニューについて確認しましょう。

基本的なジムでのトレーニングメニューは以下のようになっています。

  • ウォーミングアップ:10分
  • 無酸素運動:30分~1時間
  • 有酸素運動:30分~1時間
  • クールダウン:10分
  • 栄養補給

このうち、無酸素運動とは筋トレのことで、有酸素運動はランニングや水泳といった息切れしやすい運動のことを指しています。

実は、これら2つの運動は目的や効果が微妙に異なるのですが、ここでは「マッチョになりたい人は無酸素運動を重点的に」「スマートな体型を目指す人は有酸素運動を中心に」と捉えておくと分かりやすいでしょう。

4-1.ジム初心者向けダイエットメニュー【男性版】

男性が行うダイエットメニューは高負荷な無酸素運動が中心となります。

具体的には、筋トレBIG3にも数えられているベンチプレスやデッドリフトが代表的ですね。

ここから細マッチョを目指す方は有酸素運動を適度に取れ入れていき、ボディビルダーのような筋骨隆々なマッチョを目指す方は筋トレの負荷を上げていくという具合です。

ちなみに、男性向けトレーニングというと腹筋や腕を鍛えるイメージが強いですが、これらはダイエット効果がそこまで高くないため、最初のうちは後回しにして問題ありません。

4-2.ジム初心者向けダイエットメニュー【女性版】

男性向けダイエットメニューが高負荷な無酸素運動中心であったのに対し、女性はスリムな身体を目指すために有酸素運動を重視する傾向があります。

また、無酸素運動もどちらかというと身体の奥にあるインナーマッスルを鍛えるのが主流ですね。

さらに、バストアップが期待できる胸筋、くびれを作る腹筋、美尻になれる臀筋トレーニングを取り入れれば、モデルのような美しいボディは目前だといえるでしょう。

5.ジム初心者におすすめなマシン

ジム初心者におすすめなマシン

ジム初心者におすすめなマシンとしては主に以下の3つが挙げられます。

  • レッグプレス
  • ショルダープレス
  • チェストプレス

このうち、レッグプレスは太ももとお尻の筋肉、ショルダープレスは肩の筋肉、チェストプレスは胸の筋肉を鍛えるためのマシンです。

実は、これらの筋肉は人間の身体の中でもかなり大きな部類に入る筋肉で、鍛えた際のダイエット効果が極めて高いです。

また、身体の見栄えも非常に良くなるため、特に異性から注目を浴びたい方にこそおすすめだと言えるでしょう。

ちなみに。これらのマシンの使い方や特徴をもっと知りたい方は、以下の記事を参考にしてくださいね。

6.まとめ

この記事ではジムの選び方や持ち物、おすすめのダイエットメニューについて解説しました。

初心者にとって、ジムはなんだか近寄りがたいイメージがありますが、基本的にどのジムも初心者や未経験者を歓迎しています。

そのため、自分が初心者であることを打ち明ければ、快くあなたのサポートをしてくれることでしょう。

これからジムに通おうと考えている方はこの記事を参考に、充実したトレーニングライフを送ってくださいね。