卵で短期間で痩せよう!ダイエット向けの食べ方や個数について
ダイエットや減量やボディーメークの基本は「健康的かどうか」です。
例えば断食しても筋肉を分解してしまい、リバウンドしやすい体型になってしまいます。しっかりと栄養を取った上で理想の体を手に入れましょう。
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卵のカロリーと栄養について
さっそくですが、完全栄養食と言われている卵の栄養についてみていきましょう。
卵ひとつあたり(60g)の栄養
- カロリー:約90kcal
- タンパク質:7.38g
- 脂質:6.18g
- 糖質:0.18g
プロのフィットネス選手などでは、卵黄をすて卵白のみを食べる人もいます。卵黄は脂質が含まれるため高カロリーとなるためです。
しかし、一般的にダイエットするだけであれば、卵黄はビタミンなど豊富な栄養を含むので摂取すべきでしょう。特にビタミンBは糖質や脂質を体内に溜め込む前に代謝するような働きがありますので、ダイエットにおいてとても重要です。
また、卵は体内でつくることのできない必須アミノ酸をバランスよく含んでいます。
ダイエットに向いている卵の食べ方
オススメはゆで卵
生卵やゆで卵、煮卵に目玉焼きや玉子焼きと様々な調理方法がある卵ですが、ダイエットにはどのような食べ方がいいのでしょうか。
実は生卵にはタンパク質の吸収を妨げる成分があります。しかし、ゆでることで、その成分は壊れ、タンパク質の吸収が効率的になります。筋肉の分解を防ぐために重要なタンパク質を効率的に摂取できるということです。
ダイエットの面でも油や砂糖もつかわず、お湯でさっと茹でるだけのゆで卵が断然おすすめです。
おやつにもぴったり
お腹が空いた時のおやつにもゆで卵や半熟卵、温泉卵はオススメです。卵は栄養価が優秀なだけでなく、その手軽さも魅力的です。
スナック貸しやチョコレートに伸びていた手を抑え、卵をおやつでとりましょう。最初は物足りないと感じる事もあると思いますが、健康的な食品を食べているという意識をもって続けると精神面でも安定してくると思います。体の中から綺麗になっていく感覚を楽しむつもりで続けましょう。
置き換えダイエットにも
糖質制限ダイエットをしている方にも卵は強力な味方です。
これまで当たり前に食べていた茶碗1杯のご飯や、パンの代わりに卵に置き換えてみるだけでその成果はすぐにでると思います。
最近ではコンビニでもゆで卵や温泉卵を売っているので、朝食や間食で気軽に卵を食べる事ができるので、ありがたいですよね。
減量中の卵 1日何個までOK?
卵といえば気になるのはコレステロールですね。卵は1個あたり約240mgのコレステロールを含んでいます。厚生労働省が5年ごとに発表している「食事摂取基準」によると2010年版では、成人男性750mg未満/1日、成人女性600mg未満/1日と発表されていました。
しかし、2015年版はコレステロールに関する目標量がなくなりました。肝臓で多くのコレステロールを合成していて、食事で摂取するコレステロールは、健康な人の場合、吸収する量を体内で調整してくれるため影響が少なく、摂取目標量を決める科学的根拠が少ないためだそうです。
かつては1日1個までと言われていた卵は、現在は人体に与える影響が少ないことがわかり、制限はなくなりました。しかし、10個たべたら当然900kcalになるのでカロリー計算をふまえ、摂取するべきでしょう。
まとめ
ダイエット中の方で食生活を見直している方、減量中の卵の食べ方や個数、いかがでしたでしょうか。
完全栄養食と言われている卵の栄養やカロリー、コレステロールや1日の摂取量についてしっかり理解した上で、健康的な食事を意識して、理想の体を短期間で手に入れましょう。栄養の吸収率を高めるために、油や砂糖を使わずに加熱した卵、つまりゆで卵や半熟卵を、おやつや炭水化物に置き換えて短期間で痩せるダイエットの方法を紹介しました。
無理のない食事管理とフィットネスで、精神面でも肉体面でも健康的なダイエットを楽しみましょう。
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