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心理学を使えば恋愛も思うがまま|効果がある恋愛心理学まとめ

「好きな人ができたけどアプローチの方法がわからない」

「理想の異性を確実に捕まえたい」

恋愛をするのであれば、上手にアプローチをして理想の異性を捕まえたいと思うのは当然のことですよね。

その手段の一つとして恋愛心理学が挙げられます。恋愛心理学とは社会心理学の中でも恋愛に絞った学問のことをいいます。

この記事では理想の異性を捕まえるために効果がある恋愛心理学を実際に恋愛を行う上で使いやすい、使う場面の多いものに絞って紹介していきます。

恋愛心理学って本当に効果があるの?

恋愛心理学と聞くと、嘘くさいとか、怪しいとか、本当に効果があるのか疑問に思っている方も多いのではないでしょうか。

実際に私も恋愛心理学を学ぶまでは本当に効果があるのかと半信半疑な部分が多かったです。

しかし、結論を言うと、恋愛心理学は本当に効果があります

そもそも心理学は心を科学的に考える分野ですので、恋愛心理学の効果も科学的に証明されています

以下では実際に恋愛を行う上で使いやすい、使う場面の多い恋愛心理学を紹介していきます。

実際に使える恋愛心理学まとめ

ここでは先ほども述べたように、実際に恋愛を行う上で使いやすい、使う場面の多い恋愛心理学をまとめて紹介していきます。

ここに描かれているテクニックが使えるようになれば、あなたに怖いものは何もありません。是非マスターしてみてくださいね。

返報性の原理で好意を返してもらおう

好意の返報性

あなたがもし相手に何か借しがある場合、その貸しをなんとかして返したいと思いませんか?このことを返報性の原理と言います。

この心理を利用することでデートのお誘いなど、相手からOKをもらいやすくなります。

しかし、返報性の原理を使うには相手に借しを作らなければなりません。なんとかしてその機会を作ってください。

その方法としては、ジュースをおごってあげる、何かを手伝ってあげるなどが挙げられます。これらは簡単に行うことができるので是非使ってみてください。

ミラーリングで合うかもと思わせよう

ミラーリング

人間は自分と同じ行動をする人を見ると「あれ、この人と合うかも」と思う生き物です。これはもちろん恋愛でも生かすことができます。

もし、相手が食事でコップを手に持ったなら自分もコップを手にとる、箸を置いたなら箸を置くなど、相手を真似した行動をとってください。

ミラーリングというのはまさに相手の鏡になろうということです。

真似をするだけなのでカンタンに行うことができます。

ただし、適度に収めておかなければ、相手も馬鹿にされていると思いかねないので、そこだけは注意してください。

近接の要因で親近感を持たせよう

近接の要因

人間は距離が近しい人と親しくなりやすいものです。

このことを近接の要因と言います。近接要因は、人間は近くにあるものを一つのまとまりとして認知するというゲシュタルト心理学に基づいたものになります。

例えば、ある初対面の異性に会ったとして、その異性と自分との共通点がどんどん見つかっていきます。すると、あなたは親近感を覚えると思います。

これはあなたが、その人を自分と共通点がある、自分に似ている人だという一つのまとまりにくくることで起こされているのです。

共通点を増やすことで相手はより身近にあなたを感じるはずです。ぜひ試してみてください。

ザイアンスの法則で親しい仲になろう

ザイアンスの法則

ザイアンスの法則というと難しい言葉に聞こえますが、簡単にいうと人は単純に、より多く会う人に好意を感じるという法則になります。

いつもどこかしらで顔を合わせている方と初めてお話をした際になぜか話が弾んだという経験がある方も多いのではないでしょうか。

これはこのザイアンスの法則によるものです。何をするわけでもなく、ただ会う回数を増やすだけでそれだけ相手から好意を得ることができます。

これはSNSのアイコンを自分の顔にすることでも同等の効果が得られます。

中々直接会うことに踏み切れないという方はSNSのアイコンを自分の顔に変更してみてください。

吊り橋効果でドキドキさせよう

吊り橋効果

吊り橋効果は聞いたことがある方も多いのではないでしょうか。

まるで吊り橋を渡っているかのようなあのドキドキ感を恋愛のドキドキと勘違いするというものです。

勘違いといえど、本当に好きになってくれるのであれば嬉しいですよね。

この効果が期待出来るのはお化け屋敷や絶叫マシンが王道です。とにかく相手の心臓がドキドキするようなところに連れて行きましょう。

ダブルバインド効果で提案を断りにくくしよう

ダブルバインド

ある提案を異性にするとします。その際に「AとBどっちにする?」と提案をすると、そのAかBのどちらかを選択しなければならないという心理が働き、AとBどちらも嫌と答えることができにくくなります。

この効果のことをダブルバインド効果といいます。

実際に使う場面としては、異性をデートに誘う際に「土曜日と日曜日どっちがいい?」という聞き方をする、などがあります。

これは日常生活を送る中でも意外と使える場面が多いので、覚えておいて損はありませんよ。

自己開示してスキを見せよう

自己開示

人間はある程度のスキがある人に好意を持ちやすい生き物です。

例えば、一人でなんでもできる完璧な人間と、どこか見てられない、放っておけないようなスキがある人ではスキがある人の側にいたいと思ってしまいますよね。

このことを利用して、少しで良いので自分の失敗談や欠点を相手に伝えるようにしてください。

そうすることで、私がいなければダメなんだ、完璧そうに見えてもやっぱり同じなんだと親近感を持たせることができます。

フット・イン・ザ・ドアで追加でお願い事をしよう

フットインザドア

人は一度OKを出した後に他の要求が来るとそれにもOKを出しやすいという傾向があります。このことをフット・イン・ザ・ドアといいます。

まずはじめに「ジュースを買って」とお願い事をするとします。ここでOKをもらえたとすると、その後に「デートしよう」と誘ってみましょう。

フット・イン・ザ・ドアの効果が働いてこれにもOKを出しやすくなります。

ただし、想像を超えるような飛び抜けたお願い事には効果が期待できないので注意してください。

カリギュラ効果でドキドキを共有しよう

カリギュラ効果

あなたは禁止されたことなのになぜかしたくなる、このような経験をしたことありませんか?このことをカリギュラ効果といいます。

禁止されたことを破るというその行為にドキドキに近いスリルを感じるということです。スリルをドキドキと勘違いしてしまうというものなのである意味「吊り橋効果」に近いということができますね。

実際に使う場面としては、夜出歩いてはいけない時間帯に二人で会う、他の人も集まっているところで、知られず二人で抜け出すなどが挙げられます。想像するだけでもドキドキしてきますね。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

ここまで理想の異性を捕まえるために効果がある恋愛心理学を実際に恋愛を行う上で使いやすい、使う場面の多いものに絞って紹介してきました。

恋愛心理学に効果があるのか半信半疑であるという方もまずは一度試しに使ってみてください。その効果に驚くことになると思いますよ!