ヨガの効果がカラダとココロに現れる期間はどれくらい?継続するコツもご紹介
ヨガを始めてみたけど、なかなか効果を実感できずに悩んでいませんか?本記事では、ヨガを始めてからどれくらいで身体とココロに効果が出始めるかを解説します。すでにヨガを継続している人だけではなく、これからヨガをしようとしている人も、あらかじめ効果が出始める期間を知っていると継続しやすいと思いますので、ぜひ読んでみてくださいね。
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目次
1.ヨガでどのような良い効果を期待できるの?
ヨガを継続すると、心身ともにたくさんの良い効果を期待できます。ここでは、カラダとココロに分けてご紹介していきますね。
1-1.期待できるカラダへの良い効果
ヨガがカラダに与える素晴らしい効果として、代表的な4つをご紹介します。
1-1-1.カラダの柔軟性が向上
ヨガの効果として、最初に思いつくのがカラダの柔軟性の向上ですよね。ヨガのポーズは、カラダの柔軟性を向上させ、関節の可動域を広げます。カラダの可動域が広がると、基礎代謝が上がりますのでダイエット効果も期待できます。
1-1-2.姿勢の改善
ヨガは、姿勢の改善にも効きます。ヨガのポーズは、体幹に効くものが多いからです。サッカー選手の長友選手が体幹を鍛えるために、ヨガを取り入れていることでも有名ですよね。カラダの歪みを正す効果もありますので、日々の生活に疲れにくくなる効果もあります。腰痛改善にも効果がありますので、腰痛持ちの方にもおすすめです。
1-1-3.内臓の働きが活発化して便秘解消
ヨガの中には、「腸ヨガ」のように内臓力を高めるヨガもあります。下腹部に圧力をかけたり、おしりを上げたりするポーズをすることで、腸の活性化を促し便秘を解消できます。現代社会では、慢性的なストレスや食生活の乱れ、過度なダイエットによって若い人でも便秘に悩まされている人は多いので、便秘に悩まされている人はぜひヨガを取り入れましょう。
1-1-4.免疫機能UP
ヨガは、免疫力のUPにも寄与します。ヨガを継続している人は、免疫力に関係するナチュラルキラー細胞(NK細胞)やT細胞の数が多いという報告がされています。免疫力が上がると、風邪やウイルスに負けなくなります。もしかしたらコロナウイルスにもかかりにくくなるかもしれませんね。免疫力は、20歳以降は年を追うごとに低下しますので、ヨガをして維持するのがおすすめです。
1-2.期待できるココロへの良い効果
次に、ココロへの素晴らしい効果についてです。
- ストレス低減効果
- 脳機能向上効果
- 幸せホルモンの分泌促進効果
- うつ病の予防・抑制効果
現代人はストレスが多いため、どれも素晴らしい効果が期待できますよね。ヨガはカラダへの効果よりもココロに与える効果こそが最も大事と筆者は考えます。
ココロに与える効果については、すでに「「ヨガは効果がない」はウソ!人生を豊かにする驚くべき精神面へのメリット」の記事で詳細に紹介していますので、興味のある方はぜひ参考にしてください。
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2.ヨガの効果が現れる期間はどれくらい?
では、ヨガの効果が現れるのはどれくらいでしょうか?カラダとココロで効果が現れる期間は異なるため、分けて解説しますね。
2-1.ヨガの効果がカラダに現れる期間
ヨガを継続して、カラダに良い効果が現れるのは、3か月程度と言われています。もちろんヨガの強度や個人差もありますので、一概には言えません。3か月は目安程度で考えておき、3か月で効果が出なくてもガッカリしないようにしておきましょう。
例えば、パワーヨガとリラックスを目的としたヨガではダイエット効果は全く異なります。効果を実感できなくても、心地よく続けられるように焦らずに自分のペースで続けていきましょうね。
2-2.ヨガの効果が精神面に現れる期間
ヨガの効果が継続的に精神面に現れるのは、「1か月程度」という研究結果があります。もちろんヨガの頻度にもよりますので一概には言えませんが、たったの一か月で精神面に良い効果が現れるという研究結果が報告されているのです。過去には、ヨガが精神面に与える効果について、多くの研究がされています。ヨガの効果がわかりやすい事例を、過去の研究結果から3例ピックアップしてご紹介しますね。
- 不眠症の改善には8週間
慢性的な不眠症に苦しむ20名の成人が8週間、毎日ヨガを行ったところ、ベッドに入って寝られない時間が平均2.6時間から1.9時間に減ったそうです。さらに睡眠の質も向上していたそうです。
- ストレス指数の低下には4週間
ストレスが原因の過敏性大腸症候群に悩む11~18歳の思春期の男女に、4週間毎日ヨガをしてもらったところ、ストレス指数が低下していたそうです。たったの4週間でストレスレベルを下げることに成功したという驚くべき結果です。
- たった1回のヨガ教室で心理状態改善
生後1か月~15か月までの乳幼児を持つ母親にヨガ教室でヨガをしてもらったところ、緊張・落ち込み・怒り・疲れの4つのパラメータが向上していたそうです。一度のヨガでも十分に効果が出るようです。
3.ヨガを習慣化するコツは?
ここからは、素晴らしい効果のあるヨガを継続するために、習慣化する方法についてご紹介していきます。ヨガのような「身体習慣」は3か月程度必要と一般的に言われています。3か月何とか努力して継続すれば、習慣化されます。そうすれば、ヨガが生活に溶け込んできて、自然にヨガができるようになると思います。ここでは、その3か月を何としても継続するための方法をご紹介していきますね。
3-1.ヨガの時間を決める
1つ目は、ヨガの時間を決めるという方法です。「時間があったらヨガをしよう」と考えていたら、習慣化されていないうちは、なかなかできないと思います。寝起きや夜寝る前など、ある程度ヨガをする時間帯を決めると継続しやすいと思います。「〇時はヨガ!」と、自己暗示をかけて、3か月間はなんとか続けましょう!
3-2.ヨガマットを目に入る場所に常設しておく
2つ目は、ヨガをすると決めている時間帯に、いることが多い場所にヨガマットを敷いておくという方法です。例えば、夜寝る前にヨガをすると決めているのであれば、ベッドの隣にヨガマットを敷いておきましょう。夜寝る前に必ず目に入るため、ヨガをせずに寝ると罪悪感が出ると思います。面倒で最初は憂鬱になるかもしれませんが、習慣化するまでの辛抱ですよ。
3-3.家族と一緒にする
最後は、家族と一緒にするという方法です。人は、なかなか一人では続かないものです。ヨガの時間を決めるとの合わせ技で、家族と一緒に「毎日〇時はヨガの時間」と決めてしまうのは効果的ですよ。筆者も、夫を巻き込んで時間を決めて二人でよくヨガをやっています。大事な人にも健康でいてもらいたいので、二人でやるのはおすすめです。何より楽しいですしね。
3-4.オンラインヨガをしよう
それでも習慣化できない場合は、オンラインヨガをおすすめします。オンラインヨガなら、時間を決めてあらかじめ予約するため、強制力が働きます。また、先生と一緒にヨガをするため、一人ではありません。それに、ヨガの先生から正しいやり方を学ぶことができるため、ヨガの効果が出やすくなる点からもおすすめです。オンラインヨガで有名なSOELUなら、月1,000円でできちゃいます。また、今なら無料体験もありますので、ぜひ一度体験してほしいです。家にいながらプロからヨガを学べるのは楽しいですよ。実際に筆者も無料体験をしました。その内容は、「SOELU(ソエル)のオンラインヨガを実際に体験してみた【キャンペーンコードgqg8p】」の記事にメリット・デメリットを含めてまとめていますので、ぜひ参考にしてみてください。
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カラダとココロに与える素晴らしい効果や、効果が出るまでの期間、ヨガを継続するコツについて解説してきましたが、いかがだったでしょうか?ヨガは心身ともに素晴らしい効果があるため、習慣化するまでの3か月間はなんとか継続したいですよね。3か月間継続できていれば、そのころにはカラダにもココロにも良い効果が出始めてきていると思いますよ。
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