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困ったらこれ!朝礼スピーチのネタ3選

朝礼でスピーチをしないといけないけれど、何を話したらいいかわからない…。

話すネタをどうやって探せばいいのかわからない…。

そんな風に悩んでいる方もいらっしゃるのではないでしょうか。始業前に、求められることも多い朝礼スピーチ。話すネタがなくなる前に、事前に準備しておくことが必要です。

今回は、朝礼スピーチで困らないために、朝礼スピーチをする意味や目的から、ネタの集め方や事例をご紹介します。

朝礼スピーチは、日頃からネタを収集し、自分の考えをまとめておけば、苦手意識もなくなります。今回の方法をおさえて、自分なりのアウトプットへつなげましょう!

1.朝礼でスピーチをする意味・目的

朝礼スピーチの目的

なぜ朝礼でスピーチを行う必要があるのでしょうか。

企業によって理由は様々だと思いますが、いくつか代表的な例を挙げてみましょう。

  • 伝える力を培うため
  • アウトプットする機会を設けるため
  • 日頃から情報収集するくせをつけるため

要するに、「スキルを向上させるため」と言えるでしょう。情報をインプットし、整理し、その結果をアウトプットする一連の作業は、仕事の多くの場面で必要です。

2.朝礼スピーチのネタの集め方

まず、朝礼スピーチのネタの集め方から始めましょう。

第一に、日頃から多くに気を配り、アンテナを張っておくことです。

テレビやインターネット、SNSや新聞など、今の社会では情報が溢れています。それでも、意識的に物事を見ることで、話しのネタを掴むことができます。

それでも、人や媒体を通して得た情報だけがネタというわけではありません。

日常生活で実際に経験した「自分の体験」も話のネタになります。

小さな実体験ですら、紙にメモして、自分の感想や意見をちょっと添えておくことだけでも、話の材料になるのです。

3.朝礼で話すネタ事例

朝礼ネタ

それでは、具体的にどのような話しをすればいいのでしょうか。今回は、とっておきの3つをご紹介します。

3‐1.時事/時節ネタ

時事や時節ネタを上手に活用しましょう。有益な情報提供が可能です。

特に、異業種の事例などを使いながら、自社ビジネスに関連付けて話したり、海外の同業種の最先端ネタを紹介したりすることで、同僚や上司に注意喚起をすることができます。

さらに、政策の変化や世界情勢に触れつつ、自社ビジネスへの影響について話すことも大切です。

3‐2.仕事ネタ

普段の仕事のなかで得た気づきや発見は、朝礼スピーチではもってこいのネタです。

  • 自分成功体験や失敗体験
  • 業務の効率アップ方法
  • 困難な壁の乗り越え方

自身の体験について話す場合は、その結果だけでなく、その過程で生じた苦難や、思いついた工夫についても伝えましょう。自分の経験が同僚の見本や、あるいは反面教師になるからです。

3‐3.身近なこと、最近のできごと

もちろん仕事なので、TPOをわきまえながらも、プライベートの話や趣味、日常生活の些細な出来事もスピーチのネタになります。

自分のことを話すことで、自身の人となりを知ってもらうことができ、周囲とのコミュニケーションも円滑に進むようになります。業務外での雑談や会話にもつながり、仕事がやりやすくなります。

4.朝礼スピーチから学べること

朝礼スピーチ

では、朝礼スピーチをすることで、何を学ぶことができるのでしょうか。

朝礼スピーチは、人に何かを伝える力だけでなく、情報のインプットから編集、アウトプットする力を身につけることができます。

この力は社内での「報連相」に活かすことができます。報連相をスムーズに行うには、上司や同僚に、何をどこまで話すのか、また、うまく話を組み立てて、わかりやすく相手に伝えることが必要ですよね。

また、朝礼スピーチの経験は、プレゼンや会議などで話す場面に大いに活かすこともできます。あらかじめ人前で発表する場数を踏んでおくことは、大舞台での緊張に強くなるでしょう。

おわりに

今回は朝礼スピーチで困らないために、朝礼スピーチを行う目的から、ネタの集め方や具体的な事例をご紹介しました。

最後に今回のポイントをまとめます。

  • 朝礼スピーチを行うのはスキルを向上させるため
  • 日頃からアンテナを張っておき、自分なりの感想・意見も持っておく
  • 朝礼スピーチに困ったら、時事・仕事・身近な出来事から考えてみる

朝礼スピーチは準備をしておくことで、苦手意識を克服することもできます。

今回の内容を参考に、臆することなく朝礼スピーチにチャレンジしてみましょう!